パチ屋って儲かってるの?② パチンコひまわり【(株)合田観光商事】
シリーズ前回記事はこちら↓
皆様お疲れ様です!北勝ジン(@kitakatujin)です!
今回はパチ屋の会社経営を見るシリーズ第2弾です!
前回はマルハンの記事を書いていますので、よろしければ上部からどうぞ!
【今回の企業は・・・】
今回のパチ屋は、北海道、東北にパチンコひまわりをチェーン展開している「株式会社 合田観光商事」です。
パチンコホール運営のほかに、ゴルフ場経営、航空機リース等も行っています。
旧イベントは0のつく日で、お店によって現在の扱い方はまちまちですが、毎年10月10日に爆出しするのは、界隈では有名ですね!
ちなみに、私が初めてスロットで万枚を出したのが、某年10月10日の某ひまわりだったりします笑。バジリスク絆を10,000回転超ぶん回して出しました笑
また、他のホール運営企業に先駆けて、各台計数機の設置を推し進めたというのも有名な話となっています。
【損益計算書(営業成績)】
こちらが令和1年12月期の損益計算書となります。
・売上高は、前期比4億4千万円程度の減収。
・粗利率(売上高に対する売上総利益(粗利)の割合)は、約2.42%
・営業利益は、前期比4億2千万円程度の減収。
やはり、業種柄相当薄利ですね!マルハンが粗利率4%程度だったのに対して、ひまわりは2.42%となっています。
本業の損益である営業利益でも、減益ながら15億円程度の利益を出しているので、営
業に関しては概ね順調な印象を受けます。
ゴルフ場経営や、航空機リースがどのくらい業績に寄与しているかも気になるところですね。
【貸借対照表(財務内容)】
こちらが令和1年12月期の貸借対照表となります。
・自己資本比率(総資本に対する純資産の割合)は、約51.8%
自己資本比率50%オーバーで、自己資本潤沢、財務基盤は強固なようですね!
【まとめ】
前回のマルハン同様、薄利ながら着実に利益の積み上げを図れており、財務内容も良好といった感じになりましたね。
もっと、粗利をガッツリとってて、「ブッコ抜きだー」とか、債務超過(純資産の部分がマイナスになる)スレスレで、「財務内容やばいぞー」とか言いたいんですけど、普通に優良企業ですね笑
分析しがいのあるつぶれそうなパチ屋は決算を公表してないところ多いですし笑
道内企業、道外企業ともにパチ屋はまだまだたくさんあるので定期的に更新していきたいと思います!
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